大学生向けのアイデアソンのご紹介です!
(以下は、イベントページより抜粋)
はじめに
福島県富岡町・大熊町。
それぞれ、福島第一原発と第二原発が立地する町です。東日本大震災と福島第一原発事故で5年以上、住民が0になり、誰もいなくなった町。
避難指示が徐々に解除され始め、ようやく復興・復旧が始まりましたが、建物はほぼ解体され、昔あった風景は失われました。住民も未だに震災前の3分の1以下になってしまっています。
地方消滅可能性都市とありますが、震災によって、それが現実になりそうな町になっています。
そんな非常に厳しい状況に置かれていますが、裏返せば、これ以上、町の状況が悪くなりようがない地域でもあります。
未曽有の事故による被害を受けたからこそ、今まであったしがらみも些細な問題になり、失敗してもこれ以上悪くならないということから、新しいチャレンジに寛容で、前向きな人で溢れている地域です。
今回、そうした前を向いてチャレンジしている人や現場に触れながら、復興を加速させるアイデアを一緒に考えてくれる大学生を募集します。
具体的には、福島県が注力しているイノベーション・コスト構想の中で、農業や廃炉をテーマに、原発事故からの風評被害を払しょくし、新たなサービスやテクノロジーを生み出そうしている人と交流しながら、大学生ならではのアイデアを提案していただければ幸いです。
地方創生や復興に興味ある方は是非ご応募ください。
概要
日時
11月2日13時~11月4日17時頃まで
場所
福島県富岡町・大熊町
プログラム
・福島第一原発事故の被災地である富岡町・大熊町の訪問ツアー
・上記で活躍するプレーヤーとの交流
・被災地の復興やまちづくりを推進させる合宿型アイデアワークショップ
参加費
無料
※集合場所までの交通費と現地の宿泊費は原則全額事務局が負担します
※現地での移動も事務局が手配したバスでの移動で交通費の負担はありません
※現地での食費についてはご負担ください
訪問先予定・交流予定者
・双葉郡で花から花酵母を取り出し、ご当地リキュールやパンの商品開発を行う企業
・大熊町の名産品であったキウイを再生し、製造・販売を行っている若手起業家
・福島第一原発の事故発生から今まで町に住み続け、廃炉の最前線で活動する復興従事者
・原発事故、双葉郡でいの一番に移住し、子育てしつつ、女性のキャリア支援を行う女性
など
詳細・応募方法
詳細はこちら
https://costar-npo.org/?p=2999
以下のフォームに必要事項を記載の上、ご応募ください。
https://forms.gle/7TQ7WNnZx7zEXcAj8